ライブ会場のアルバイトは単発・派遣だけじゃない

働き方比較

ライブ会場のアルバイトは単発・派遣だけじゃない

更新日:2026.10.01 公開日:2026.10.01

「ライブ会場でアルバイトがしたい」と思って調べると、まず出てくるのが単発のイベントスタッフ。1日だけOK、日払いあり、いろんな会場に行けるなど、魅力的な働き方だと思います。


ただし、選択肢は1つだけではありません。会場そのものに所属して働くという選択肢もあります。同じライブスタッフでも、この2つは働き方がかなり違うので、この記事では両方のルートを整理してみます。

この記事で分かること

  • 「単発・派遣タイプ」と「会場所属タイプ」の2ルートがある
  • それぞれの仕事内容・シフト・応募方法の違い
  • どんな人にどちらが向いているか
  • 会場所属のお仕事の探し方

ライブ会場でバイトするには2つのルートがある

結論からお伝えすると、ライブスタッフのバイトには「単発・派遣スタッフとして働く」ルートと、「会場に所属して働く」ルートの2つがあります。

求人サイトでよく見かけるのは前者です。イベントスタッフの会社に登録して、公演ごとに現場へ向かうスタイル。武道館や大型アリーナのような会場では、客席案内や設営を専門の会社が請け負っていることがほとんどなので、そうした会場で働くならこのルートになります。

一方で、会場を運営する会社が直接スタッフを雇っているケースもあります。ドリンクや売店、受付といった持ち場は、会場側のスタッフが担当していることが多いです。

働き方の違いを順番に見ていくので、どっちが自分に合っているか、選ぶときの参考にしてみてください。

ルート1|単発・派遣スタッフとして働く

イベント人材派遣会社に登録して、催事ごとに現場へ向かうスタイル

どんな仕事をする?

会場の「外側」から公演を支える持ち場が中心です。

  • 客席案内
  • 入場口での誘導
  • チケットもぎり
  • 会場設営・撤去
  • グッズ販売

どうやって働く?

登録制で、説明会に参加してスタッフ登録をするところからスタート。あとは募集されている公演に応募する形が一般的です。1日だけの単発から入れることが多く、シフトの自由度は高めです。

単発・派遣スタッフの魅力

いろいろな会場を経験できるのが最大の特徴です。今日は武道館、来月はアリーナ、というように現場が変わる。会場ごとの空気の違いを味わえるし、「あの会場で働いた」という経験が積み重なっていきます。

予定に合わせて入れる日だけ働けるので、学業や他の仕事との両立もしやすい。まずライブの現場を体験してみたい人には、始めやすいルートだと思います。

知っておきたいこと

現場もメンバーも毎回変わるので、決まった仲間と長く働くという感覚は生まれにくいかもしれません。会場の「中の人」というより、公演ごとに集まるチームの一員、という立ち位置です。

ルート2|会場所属スタッフとして働く

会場を運営する会社が直接雇用するスタイル

どんな仕事をする?

会場の「内側」の持ち場が中心です。

  • ドリンクカウンター・売店
  • 受付
  • 舞台まわりのサポート
  • デスク業務

どうやって働く?

会場の公演スケジュールに合わせたシフト制。夕方から夜にかけての勤務が多く、週2日程度から働けるところが一般的です。

応募方法は普通のアルバイトと同じで、求人ページからエントリーして面接、という流れになります。単発では入れないので、そこは単発・派遣型との大きな違いです。

会場所属スタッフの魅力

同じ場所に通うので、スタッフ同士の関係が続きます。「次のシフトでまたあの人と一緒だ」という感覚は、単発では得にくいものです。また、勤務を重ねることで少しずつ仕事への理解が深まっていきます。

続けていく中で、任される仕事の幅が広がったり、昇給につながったりすることもあります。 

そして何より、何度も同じ場所で働くことで「自分が所属する会場だ」という愛着や、会場を支えているという実感が生まれていきます。

知っておきたいこと

働く会場は基本的に固定です。いろいろな現場を見てみたい人には物足りないかもしれません。またシフトは公演スケジュールに左右されるので、公演が少ない時期は勤務日数が減ることもあります。

私たちシブヤテレビジョンが運営するKアリーナ横浜の周辺事業は7種類あり、掛け持ちもできます。普段は売店にいるスタッフが、別日にはアリーナ前の広場でキッチンカーのヘルプに入る、といったことも。多い人では3事業を掛け持ちしています。

腰を据えて働きたいけれど、同じことの繰り返しは物足りない….と感じる人にはピッタリかもしれません!

どっちのタイプが自分に向いてる?

単発・派遣タイプと会場所属タイプ、どちらにも良さがあるので、あとは自分がどう働きたいか次第です。当てはまるほうを見てみてください。

単発・派遣タイプ会場所属タイプ
雇用元イベントスタッフの会社会場を運営する会社
働く場所公演ごとに変わる基本的に固定
主な持ち場(例)誘導、もぎり、設営、警備売店、デスク、受付、舞台まわり
シフト入れる日に応募するシフト制
単発勤務〇△(週2日程度~)
応募方法登録会に参加求人ページからエントリー

単発・派遣タイプが向いている人

✔いろいろな会場を見てみたい
✔予定が不規則で、入れる日だけ働きたい
✔まずは1日試してみたい
✔日払いを希望したい

会場所属タイプが向いている人

✔同じ場所に腰を据えて働きたい
✔スタッフ仲間との関係を大事にしたい
✔ひとつの会場を深く知りたい
✔長く続けてスキルを積みたい

迷うなら、まず単発で現場の空気を味わってから会場所属に移る、という順番もアリだと思います。

さいごに

私たち㈱シブヤテレビジョンも、ライブ会場のアルバイトを随時募集しています。

渋谷ではSpotify O-EAST・O-WEST・O-Crest・O-nestの4会場のほか、Kアリーナ横浜では売店や飲食店など7つの事業を、Shibuya LOVEZでは売店を運営しています。

少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ求人をチェックしてみてください!

この記事を書いた人

tina

tina

学生時代はバンドのライブに通いつめ、自身も単発のイベントスタッフとして、地元埼玉を中心に各地の会場で働いた経験がある。2019年、新卒でシブヤテレビジョンに入社。現在は『ライブジョブ』の中の人として、コンテンツの作成や広告運用を担当している。

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